阿弥陀仏
天台宗無量寿山善福寺
作者 | 不明 |
作成年月日 | 不明 |
縁起 | 阿弥陀仏も釈迦牟尼仏と同様でインドの王子の出身であり無量寿経の中には法蔵菩薩と名乗り衆生救済のために48の大願をたてた仏様である。無明の現世のすべてに光を照らす仏という意味で無量寿仏とも呼ばれる。 当寺には開山以来本尊の変更がないため西暦1340年くらいの時に招来したと思われる。 |
功徳 | 阿弥陀仏は西方極楽浄土の教主であり、仏となるための48の大願中に阿弥陀仏の名前を唱えることが極楽浄土に往生できる方法としている。 特に念仏を唱えることで必ず極楽浄土へ行けると誓願していることが阿弥陀信仰を盛んにしている。 |